WordPressで簡単に自動計算の見積書を作成する方法

WordPressに自動計算の簡易見積書を自作する方法

ウェブサイト上でチェックボックスを使用して、簡単に見積書を作成する方法をご紹介します。

見積書には通常、「初期費用」と「追加費用」などの計算行が含まれます。

これらの行は、「項目」、「固定費」、「月額費」、「チェックボックス」の4つの列で表現されます。

今回の例では、以下の数値を使用して見積書を作成します。

「初期費用」の固定費は50,000円、月額費は7,500円。
「追加費用」の固定費は30,000円、月額費は1,500円。

また、チェックボックスをオンにした項目だけで、「固定費」と「月額費」の合計を個別に計算できるように設定します。

見積書の例

以下は、見積書の例です。

見積もり計算
項目 固定費 月額費 選択
初期費用 ¥50,000 ¥7,500
追加費用 ¥30,000 ¥1,500

選択された固定費合計: ¥0

選択された月額費合計: ¥0

作成手順の紹介

ウェブサイト上でチェックボックスを使用して、チェックされた項目の「固定費」と「月額費」の合計を計算するには、以下のHTML、CSS、およびJavaScriptを組み合わせて実現できます。

HTMLコード

<!DOCTYPE html> 
<html> 
<head> 
<title>見積もり計算</title><link rel="stylesheet" type="text/css" href="styles.css"> 
</head> 
<body> <table> 
<thead> 
<tr> 
<th>項目</th> 
<th>固定費</th> 
<th>月額費</th> 
<th>選択</th> 
</tr> 
</thead> 
<tbody> 
<tr> 
<td>初期費用</td> 
<td>¥50,000</td> 
<td>¥7,500</td> 
<td><input type="checkbox" class="cost-checkbox" data-fixed="50000" data-monthly="7500"></td> 
</tr> 
<tr> 
<td>追加費用</td> 
<td>¥30,000</td> 
<td>¥1,500</td> 
<td><input type="checkbox" class="cost-checkbox" data-fixed="30000" data-monthly="1500"></td> 
</tr> 
</tbody> 
</table> 
<div class="result"> 
<p>選択された固定費合計: ¥<span id="selected-fixed-total">0</span></p> 
<p>選択された月額費合計: ¥<span id="selected-monthly-total">0</span></p> 
</div> 
<script src="script.js"></script> 
</body> 
</html>

CSSコード

/* スタイリングは必要に応じてカスタマイズしてください */ 
table { 
width: 100%; border-collapse: collapse; 
} 
table, th, td {
 border: 1px solid #ccc; 
} 
th, td { 
padding: 8px; text-align: center; 
} 
.result { 
margin-top: 20px; font-size: 18px; font-weight: bold; 
}

JavaScriptコード (script.js ファイル)

// ページの読み込みが完了したら実行
document.addEventListener('DOMContentLoaded', function() {
  // チェックボックス要素を取得
  const checkboxes = document.querySelectorAll('.cost-checkbox');
  
  // 合計を表示するための要素を取得
  const selectedFixedTotalElement = document.getElementById('selected-fixed-total');
  const selectedMonthlyTotalElement = document.getElementById('selected-monthly-total');
  
  // チェックボックスの変更を監視
  checkboxes.forEach(function(checkbox) {
    checkbox.addEventListener('change', function() {
      // チェックされたチェックボックスの固定費と月額費を計算
      let selectedFixedTotal = 0;
      let selectedMonthlyTotal = 0;
      
      checkboxes.forEach(function(checkbox) {
        if (checkbox.checked) {
          const fixedCost = parseFloat(checkbox.getAttribute('data-fixed')) || 0;
          const monthlyCost = parseFloat(checkbox.getAttribute('data-monthly')) || 0;
          selectedFixedTotal += fixedCost;
          selectedMonthlyTotal += monthlyCost;
        }
      });
      
      // 合計を表示
      selectedFixedTotalElement.textContent = selectedFixedTotal.toLocaleString();
      selectedMonthlyTotalElement.textContent = selectedMonthlyTotal.toLocaleString();
    });
  });
});

上記のコードは、HTML、CSS、JavaScriptを組み合わせて、ウェブサイト上でチェックボックスを使用して見積書を作成し、選択された項目の「固定費」と「月額費」の合計を計算する方法を実現します。

また、CSSコードにはテーブルのスタイルを調整するためのサンプルも含まれています。

CSSでデザインを調整する場合

例)表の1列目を「中央寄せ」、2列目を「背景色ピンク」、3列目を「右寄せ・背景色水色」とする

/* 1列目のスタイル */
table tr td:nth-of-type(1){
text-align:center;
}
/* 2列目のスタイル */
table tr td:nth-of-type(2){
background-color:pink;
}
/* 3列目のスタイル */
table tr td:nth-of-type(3){
text-align:right;
background-color:skyblue;
}

テーブルの幅を変更・指定する

/**テーブル全体の幅を固定**/
table {width: 100px !important;}

/**テーブルの最大幅を指定**/
table {max-width: 200px;}

/**テーブルの最小幅を指定**/
table {min-width: 800px;}

ヘッダーだけ背景色・文字色を変える

thead {background: #333; color:#fff;}

n番目の列だけ背景色 (例:赤色に)を変える

td:nth-child(n) {background: red;}

n番目の行だけ背景色(例:青色に)を変える

tr:nth-of-type(n) {background: blue;}

x行目のy列目だけ背景色 (例:黄色に)を変える

tr:nth-child(y) td:nth-of-type(x) {background: yellow;}

CSSで表を2種類のデザインで調整する場合

ウェブサイト内にデザインの異なる2つのリストを作成するには、HTMLとCSSを使用してそれぞれのリストに独自のスタイルを適用します。

以下に、2つの異なるスタイルを持つリストを作成する方法をご紹介します。

<table> 要素を使用したリスト

<!-- リスト1 --> 
<table class="list-style-1">
  <tr>
    <td>項目 1</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>項目 2</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>項目 3</td>
  </tr>
</table>

<!-- リスト2 -->
<table class="list-style-2">
  <tr>
    <td>アイテム A</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>アイテム B</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>アイテム C</td>
  </tr>
</table>

CSSでスタイルを調整する場合

/* リスト1のスタイル */
.list-style-1 {
  border-collapse: collapse;
  width: 100%;
}

.list-style-1 td {
  border: 1px solid #ccc;
  padding: 8px;
  text-align: left;
}

/* リスト2のスタイル */
.list-style-2 {
  border-collapse: separate;
  border-spacing: 10px;
  width: 100%;
}

.list-style-2 td {
  border: 1px solid #ddd;
  padding: 12px;
  text-align: center;
}

この方法では、2つの異なるスタイルを持つテーブル(リスト)を作成し、それぞれに異なるクラスを割り当てています。

そして、CSSでそれぞれのクラスに対して異なるスタイルを指定します。

以上が、ウェブサイト上で簡単に見積書を作成する手順です。この方法を活用して、効率的な見積書の作成を行ってください。

 


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